数え方(読み方)・単位
- 一本(いっぽん)、一作(いっさく)、一作品(ひとさくひん)
- 1シーン、1コマ、1カット、一場面(いちばめん)
解説
- 映画は、単に観た本数や上映されている作品数などを数えるときは、「本」でいいのですが、そこに特定の監督の作品、特定の俳優の出演作品といった「作品を数える意識」が加わると、「1作」「1作品」と数えます。
- 映画の中の場面を数えるときは、「記憶に残る1シーン」「ひとコマひとコマが印象的」「最後の1カットが泣けた」「1場面1場面に工夫が凝らされていた」というふうに、「シーン」「コマ」「カット」「場面」などの言葉が使われます。