数え方(読み方)・単位
- 一語(いちご)
- 一文節(いちぶんせつ)
- 一文(いちぶん)
- 一行(いちぎょう)、一段落(ひとだんらく)
解説
字 > 単語 > 文節 > 文 > 文章
- 文字は「1字」と数えます。その文字が単独で、あるいはいくつか集まって作られる意味を表す最小の単位を「単語」と言い、これは「1語」と数えます。
- この単語と助詞などが一緒になってできあがる、「私は」(=主語)「文章を」(=目的語)「書きます」(=述語)といったひと区切りの文の構成単位を「文節」と言い、これは「1文節」「ひとつ」などと数えます。
- いくつかの文節が組み合わされ、基本的には「主語+述語」の構造を持つひとかたまりを「文」と言い、この文が集まってひとつの「文章」ができあがります。
- 書かれた「文章」の1行分を「1行」と数え、改行で区切られたひとかたまりを「1段落」と数えます。