数え方(読み方)・単位
- 一編(いっぺん)
- 一本(いっぽん)
- 一通(いっつう)、一報(いっぽう)
解説
- 小説、エッセイ、詩のように、それ自体で始めがあり、終わりがあるという完結した構造を持った文章は、「1編」と数えます。
- 論文の場合は、「編」とも「本」とも数えます。
- レポートは、報告書という色彩が強いものは「1通」「1報」、学校などでの課題として書いたものは「1本」と数えます。
- 文章を数えるときに使われる「編」は、もともとは「篇」。戦国時代の中国で、文字を記した竹簡を綴り合わせたものを表す語でした。